腰痛
こんな痛みでお悩みではありませんか?
- 朝起きた時にズキッと腰が痛い
- 腰が痛くて夜中に起きてしまう
- デスクワークなどで長時間座っていると腰が痛くなる
- 座っていて立ち上がるときに腰に痛みが出る
- 前にかがむとピキッと痛む
- 腰を反らすとズーンと痛む、ピリッと痛む
- 腰が痛くて子供を抱っこできない
- 長年腰に重い痛みや疲労感がある
- 医療機関でレントゲンと撮ったが異常はなかった
腰痛といっても痛む場所やどのような動作で痛みが出るかによって原因は様々です。
➀筋筋膜性腰痛症
デスクワークによる長時間の座りっぱなしや、繰り返し動作により筋肉の微小損傷があると筋肉や筋膜(筋肉を包んでいる膜)が硬直し、血流が悪化することで神経が過敏になり痛みが発生する腰痛です。
いわゆるぎっくり腰もこのうちに入ります。
脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋、腸腰筋などが原因の筋肉となります。
筋筋膜性腰痛はトリガーポイントマッサージやトリガーポイント鍼療法が非常に有効です。
②椎間関節性腰痛
脊椎の椎間関節に原因がある腰痛です。
腹筋や体幹筋の筋力低下により腰椎の前弯が強くなると関節の突起がぶつかりやすくなり、そのストレスにより関節周囲の筋肉が癒着を起こします。
腰を反ると痛みが出るのが特徴です。
エコーで椎間関節を確認し的確に癒着部位に鍼を刺入することが可能ですので効果が期待できます。
③靭帯性の腰痛
仙腸関節にある後仙腸靭帯、仙結節靭帯や腸腰靭帯などが原因で発生する腰痛です。
長時間背中を丸めて座っていると仙腸関節周囲の靭帯が牽引ストレスを受け微小損傷を起こします。
ピンポイントで痛みを訴えるのが特徴です。
④骨折・疲労骨折による腰痛
腰椎圧迫骨折、腰椎分離すべり症などによる腰痛です。
①、②、③に対しては鍼灸マッサージの施術が適応となりますが、④は骨折によるものなので、まずは医療機関を受診していただきます。
当院では、カウンセリングや動作による分析、触診から得た情報を基に患者様の腰痛がどのタイプなのか判断し、適切な施術をすることにより痛みを軽減します。
エコーガイドによる刺鍼で腸腰筋などの深部にある筋に対してもアプローチが可能ですので長年腰痛で悩まれている方などは一度当院の施術を受けることをお勧めします。