トリガーポイント治療
マッサージや様々な治療を受けても改善することのない、身体の慢性痛にお悩みではありませんか?
厄介な慢性痛の原因は様々考えられますが、筋肉の痛みの引き金となる点=トリガーポイントが痛みや不快な症状の原因であることが多くあります。
トリガーポイントの特徴
トリガーポイントは筋肉のコリを押したときに痛みを感じる点(圧痛点)ではなく、特徴があります。
特徴①コリを押したときに普段感じている痛みが再現されます。(関連痛)
特徴②押されると飛び上がるほど痛みがあります。(ジャンプサイン)
特徴③コリを指で弾くと筋肉がぴくっと収縮する反応があります。(局所単収縮反応)
特徴④索状硬結(さくじょうこうけつ)と呼ばれるロープ状の塊に圧痛点があります。
また、痛みを放置していると別のトリガーポイントを生じてしまうとこともあります。
なぜトリガーポイントができるのか?
トリガーポイントによる痛みは筋・筋膜性疼痛症候群と呼ばれ、治りにくい痛みであるのに加えて、患部を押すと激しい痛みを伴うことから多くの方が悩んでいるのです。
そんなトリガーポイントは、筋肉を包む膜である筋膜に異常が起こることによって生じるものです。
筋膜が癒着を起こす原因として
①長時間同じ姿勢でいる
②繰り返し同じ動作を行う
③急に筋肉が伸ばされる
④冷えなどのストレス
⑤手術後の縫合による組織の癒着
などが考えられています。
これらの原因により筋膜が癒着を起こし、トリガーポイントができると痛みや痺れなどを生じます。
日々の仕事や生活での姿勢、生活習慣によって起こり得るトリガーポイントは、放置していても症状が改善せず、むしろ次第に悪化していきます。
そのため、早期に痛みの原因となっているトリガーポイントを正確に見つけ出し、正しい処置を行う必要があるのです。
当院では、熟練した問診・触診技術でどこにトリガーポイントができているのかを探し出し、マッサージや鍼を行うことでトリガーポイントを改善していきます。
特に鍼治療は薬と違い、副作用が無く、深部のトリガーポイントにアプローチでき、患者様に与える痛みも少なく済みます。
患者様一人ひとりに合わせた治療プランを提供し、患者様がご納得頂けるよう分かりやすい説明を心がけております。
そして、国家資格保有者が電気機械に頼らないオールハンドの施術を行います。
痛みの箇所が分からないトリガーポイントやなかなか症状が改善されない慢性痛にお悩みの方は、ReFineへご相談ください。